観劇・遠征に便利なもの PR

丈夫でズレにくい・シリコンヘアゴム『ローレル フローラPUバンド』

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『ローレル フローラPUバンド』。
これは、今年美容系で勝ったものの中で一番良かったかも(安いし、地味だけれど)

ローポニー、くるりんぱ、三つ編みやロープ編みを使ったヘアアレンジをする人におすすめの、業務用のヘアゴムです。

最近のヘアアレンジでは「結んだあと引き出してこなれ感を出す」のが主流。
トップや後頭部にボリュームを出したり、
顔周りのおくれ毛、こめかみ隠し、などは大人のまとめ髪ではほぼ必須な感じです。

ぴったり、ひっつめたポニーテールやアップスタイルは、
小中学生か、スポーツ選手・バレエダンサーのシニオンくらいではないでしょうか。

困ったことに、そういうゆるみを作ったヘアスタイルは崩れやすい、という面もあります。

普通に歩いて、電車に乗って、観劇してお茶して帰ってくる、程度の時間がたっても崩れにくいスタイルにするには、
ワックスやヘアスプレーのような、スタイリング剤も重要なのですが、

髪を留める、ヘアゴムがめちゃめちゃ重要です

昔ながらの太さのあるヘアゴムだと、ゴムを隠す(これも子供っぽさ回避には重要)が大変なので、
最近は、細いシリコンゴムやウレタンゴムを使う人も多いのではないでしょうか。
Youtubeやインスタにアップされているヘアアレンジ動画でも、特にプロのヘアメイクさんは細いゴムを使っています。

ヘアアレンジ用のシリコンゴム/ウレタンゴムは100均でも売っています。

ただ、ものによっては1回の使用でビロビロに伸びてしまったり、なんなら、使っている最中に切れたりします。

あおなみ
あおなみ
以前、『アラジン』観劇中にハーフアップにしていたゴムが切れてめっちゃ焦ったことがあります。

プロが使う業務用なら、しっかりしていて髪がちゃんと留まり、
留まるからこそ、引き出してゆる感を出すヘアアレンジがつくりやすく、長持ちします。

自分は、インスタグラムで見た

ローレル フローラPUバンド

を使うようになってから、ヘアアレンジがめちゃくちゃやりやすくなりました。

『ローレル フローラPUバンド』の特徴

よいところ
  • コスパがよい
  • 丈夫
  • 髪の毛がからみにくい
  • しっかり止まってアレンジしやすい
いまいちなところ
  • どこでも売っているわけではない
  • 極細の三つ編みなどにはサイズが大きい

通販で700円程度で40g入りなんですが、
たぶん、個人ユースだったら、毎日使っても2、3年持ちそうです。

100円均一で売っているゴムが30本入りだとして、その7倍の210本よりははるかにたくさん入っています。

こういうゴムは、本来は使い捨てにするものらしいですが、
自分で使う分には、何回か再利用しても大丈夫です。

2、3回使うと、こんな風に少し伸びはしますが、髪を留める機能はあまり落ちません。
「ゆるくなったなー」と感じたら処分しています。

上が何度かつかったもの、下が新品

ゴム外すときにぎゅっと全部をひっぱると、どんなゴムを使っていても切れ毛になってしまいます><
何重かになっているゴムの一本に指を通してゆるめてそこから外すと、
ローレル フローラPUバンドの場合はからみもなく、きれいに外れます。

「髪の毛がしっかり止まってアレンジしやすい」
というのは私の個人的な使用感なのですが、ドラッグストア・スーパー・100均などで買ったシリコンゴムよりしっかりと髪の毛が止まるためか、
トップにボリュームを出したり、細く毛束を引き出したりしたスタイルが作りやすく、立体感の持ちがよいと感じます。

ローレル フローラPUバンドのよくない点は、
一般人が変える手段は、Amazonや楽天などの通販なので、
「急に必要!」という時に困る、くらいかな。

あと、一般的なアレンジをするにはちょうどいいサイズなんですが、
表に書いたように、極細の三つ編みを留める、なんて時には大きすぎます。

2、3才のお子さんの、細くて柔らかい髪にもちょっと大きいかもしれません。

自分が使用する分には、
入手手段が限られること以外はあまり欠点が見当たりませんでした。

ただ、まとめ髪アレンジには、ゴムだけではなく、
髪をまとまりやすくしたり、束感を出したりするバームやオイルは必須。
細く引き出したスタイルのキープにはスプレーもあったほうがいいです。

バームのおすすめはルベル モイ バーム。

仕上げのスプレーは、ジェミールフランキープトップコートスプレー

毛束を引き出したらすぐに、引き出したところを指先でつまんでスプレーすると、立体感が長持ちします。
内容量は100gで、スプレー缶のサイズがコンパクトなので、遠征時も持っていきやすいです。


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