渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」でお弁当を食べる場所・食べもの、飲みものの販売は？

渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」の、お弁当を食べる場所・食べもの、飲みものの販売についてまとめました。

シアターオーブの持ち込みお弁当の飲食について

劇団四季の専用劇場では、ロビーで持ってきたおにぎりやサンドイッチを食べることができますが、映画館などでは館内で販売しているもの以外食べちゃダメ、ってところもありますよね。

シアターオーブは外部の劇場なので「どうなんだろう？」と思ってたんですが、開演前、幕間にロビーで飲食することはできます。

ロビーは、劇場内1階、2階席に入るためのロビー、どぢらも劇団四季専用劇場よりもかなり広めです。

ただ、座れる場所はそれほどたくさんあるわけではなく、壁に沿った細いベンチは少なくて、フロアの真ん中に大きな四角い座るコーナーが置かれている感じなので、座るとかえって落ち着かないかもしれません。

KAAT神奈川芸術劇場や京都劇場の方が座る場所が多い感じです。

『パリのアメリカ人』は、就学前の小さなお子さんを連れて観に行く、という方はあまりいないかもしれませんが、
お子さんを座らせて何か食べさせる、といったスペースはあまりないことを考慮しておいたほうがいいかも。

このような、カウンターや、

ドリンク・軽食を販売しているコーナーの近くのスタンドテーブル（椅子なし）は、
開場からしばらく経った後でも空いていて、利用しやすいです。

公演プログラム販売や、グッズ販売のコーナーは時間がたつほど混みますので、買いたい場合は、会場と同時くらいに入ってまず買い物をして、それから食事をいただいたり、お手洗いを利用したりするとよいでしょう。

シアターオーブでの、食べもの・飲みものの販売について

シアターオーブの2階ロビーにはドリンクやサンドイッチを販売するお店があり、スタンドのテーブルもあります。

メニューの種類は少な目、お値段はわりと高めです。

リーズナブルにしたいなら、ヒカリエの地下3階のデリショップや、地下2階のパン屋さんで買ったほうが安いし、種類もいっぱいあります。

ソワレだったら（＆2人連れなら）このシアターセットはちょっとおしゃれで素敵ですけれどね。

シアターオーブ内の飲食物販売は、「観劇、舞台鑑賞が特別なイベント」っていう層を対象にしたマーケティングなのだろうな。
もちろん、自分にもそういうシチュエーションはありますが、どちらかというと、お金をかけるなら観劇自体の回数を増やしたいほうです（苦笑）。

シアターオーブでの飲食の注意点

たぶん、劇団四季の公演以外でも同じだと思いますが、ロビー内で飲食ができますが、客席内は、開演前・幕間休憩時間中ともに飲食禁止です。

劇場内の売店で売っている飲み物はペットボトルではないので、飲み残しはお店に返しましょう。

のど飴をなめるのは包み紙の音を立てなければ大丈夫なので、心配な方は大きなパッケージからは取り出してポケットに入れたり、ハンカチに包んで膝上に持っているといいですね。

また、食べ物を持ち込んだ場合、ポリ袋や紙のバッグに入れて持ってくると思いますが、袋類のシャカシャカ、ガサカサということが上演中はよく響いてしまいます。
必要なくなったらロビーのゴミ箱に捨てるか、小さくたたんでバッグに入れるなどしましょう。

シアターオーブは、劇団四季専用劇場と比べて、ごみ箱の場所が分かりにくかったです。
軽食・ドリンク販売コーナーの近くのスタンドテーブルのところに、分別しないゴミ箱がありました。

2019年1月24日『パリのアメリカ人』」観劇時の私のお弁当です。

ベンチで食べる場合、テーブルがないですから、サンドイッチ、おにぎりなどのワンハンドでも食べやすいもの、コンパクトにまとまったお弁当が向いていますが、
シアターオーブの場合、窓沿いのカウンターやスタンドのテーブルが使えるので、実はベンチに座って膝の上に広げるよりちょっと安定感はあります。

シアターオーブ内のお弁当を食べる場所、食べ物飲みもの販売についてのまとめ

シアターオーブば、ヒカリエ内にたくさん飲食店がありますし、近くの渋谷ストリームのレストラン、カフェもあるので、持ち込みで食事を考える人はあまりいないかもしれませんが、

外食の時間がない時や、1人観劇だからさくっとすませたい、外食は予算が・・・というときに
ヒカリエの地下食品売り場でデリやサンドイッチ、お弁当を買っていけばＯＫ。

座れる場所は少ないですが、カウンターやスタンドテーブルの利用はしやすいですよ。