こんには、あおなみ(@aonami491)です。
ブログ記事の下書きやメール返信などは、スキマ時間にiPhoneで書くことが多く、フリックでけっこう早く入力はできるのですが、
ずっと右手(きき手)だけで入力していると、腕がバリバリに凝ってします。
音声入力なら手・腕・肩はラクですが、人がいるところではできませんよね。
そこで、長い文章の入力には、持ち歩けるコンパクトタイプのワイヤレスキーボード、BUFFALO BSKBB500BKを使っています。
![bskbb500](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-1.jpg)
- 重さ152g
- スマホより薄い
- B5サイズのケースに入る
普段バッグに入れて持ち歩いても、
遠征観劇旅行に持っていってもじゃまにならない重さとサイズ感。
PCのキーボードとは多少使い勝手が違いますが、
スマホでの文章入力がラクになりました。
1人での遠征観劇旅行中は、しゃべる相手がいなくて手持ち無沙汰な時間がありますが、
キーボードがあれば観劇レポやご当地情報をまとめる時間に充てられます。
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BSKBB500BKの見た目、サイズ
コンパクトタイプ、といっても28㎝くらいのサイズのものが多い中で、BSKBB500BKは一番長い辺が横233㎜。
![bskbb500 233㎜](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-size-1.jpg)
縦125mm、
![bskbb500 125㎜](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-size-2.jpg)
厚さは6㎝で、iPhone7とほぼ同じ。
![bskbb500 6㎜](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-size-3.jpg)
これだけコンパクトなので、キー数は64です。
重さはスペック上は152g、実測値は154gでした。誤差の範囲と思います。
![bskbb500 重さ実測値](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-omosa.jpg)
本体右側に充電用USBポート、
![bskbb500 usbポート](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-usb-640x480.jpg)
左側に電源スイッチがあります。
![bskbb500電源スイッチ](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-switch-640x480.jpg)
電源が入っていると、ペアリングした機器には自動的に接続するので、
電源を切り忘れたままケースに閉まった後で、スマホで文字入力ができなくなっていて、「?」となることが^^;
BSKBB500BKを買うと入ってくるもの
![bskbb500 付属品](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-huzokuhin-640x480.jpg)
- キーボード本体
- 取り扱い説明書
- 充電ケーブル
Bluetoothアダプター(ドングル)は入っていませんので、Bluetooth機能がない機器とベアリングするには別途Bluetoothアダプターが必要です。
BSKBB500BKとiPhoneのペアリングの方法
本体の電源を入れ、キーボード右上のBack Spaceボタンを押します。
![bskbb500 ペアリング](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-pairing-1-1-640x480.jpg)
キーボード右上の端にあるLEDインジケーターが青く点滅したらBluetooth接続準備状態です。
![bskbb500 ペアリング](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-pairing-2-640x480.jpg)
iPhoneの、「設定」「Bluetooth」をタップし、BSKBB500をタップします。
![bskbb500 ペアリング](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-pairing-3-640x480.jpg)
ペアリングすると「接続済み」になります。
![bskbb500 ペアリング](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-pairing-4-640x480.jpg)
複数デバイスの接続には未対応です。
BSKBB500BKは小型でも実用性もキープ
BSKBB500BKのキーピッチは17mmで、一般に入力しやすいとされている19㎜よりは狭いです。
ただ、私は女性にしては指が大きいのですが、2つ同時に押してしまうようなことはありません。
キーストロークは1.2mm。
しっかりと押した感覚があってタイプミスしにくいのは2mmくらいとされていますが、
1.2㎜でも押したかどうかわからない、ということはないです。
打音はカチカチという鋭い音ではないので、普通に使う分にはそれほどうるさくないと思います。
iPhone8PLUSへの入力の様子を撮影したので、参考にしてみてください。
ちょっとぎこちないのは、キーボードのタッチのためではなく、漢字変換の出方、選択の仕方がPCとは違うことで一瞬手が止まる、という方が大きいです。
BSKBB500BKのバッテリー駆動時間
製品情報では、フル充電後、想定使用可能時間/167日となっています。
条件は、1日8時間のPC操作のうち5%がキーボード操作という想定で、ライトユーザーの場合の時間ですね。
そこまでは持たなくても、自宅にいるときに時々充電しておけば普段は充電用USBケーブルを持ち歩く必要はないです。
10分間使用しないとスリープモードになります。
BSKBB500BKのデメリット
傾斜がなくまっ平らで手首に負担がかかる
BSKBB500BKはまっ平らで、傾斜をつける脚はありません。
そのため、入力しにくかったり、手に負担がかかりやすく感じたりするかもしれません。
私はこのようにハンドタオルをたたんでその上に置いて、奥側が少し高くなるようにしています。
キーボードの手前にも、ハンドタオルをたたんでおいてキーボードクッションの代わりにしてます。
![bskbb500キーボードクッション](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-cussion.jpg)
スマホスタンドが付いていない
スタンドが付いてないため、スマホで作業するには別途スタンドが必要です。
BSKBB500BK自身は超薄型軽量でも、スタンドを別に持ち歩く分、荷物がかさばって重くなる、とも言えます。
BSKBB500BKはスマホ用キーボードとして活躍
一番のメリットは、軽く、小さく、薄いこと。
おりたたみタイプのキーボードよりは大きくはなりますが、
B5ノートサイズのケースに、他の周辺機器と一緒に収めることができます。
実用性は、ブログの下書き、メールなど、プレーンなテキストであれば私は十分と感じています。
![bskbb500 カフェで利用](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/bskbb500-cafe.jpg)
BSKBB500BKは、2017年4月発売で、
私が購入した2018年夏ごろは実勢価格4,000円くらいでしたが、現在すでに在庫限り販売となっておいます。
他に長さ25㎝未満、薄型のワイヤレスキーボードは、
などで、意外と少ないです。
BUFFALOからの後継機の発売を期待しています。