こんにちは、あおなみ（@aonami491）です。
この記事では、JR東日本四季劇場チケットセンター・びゅうプラザ、大人の休日倶楽部での、劇団四季公演チケットの取り扱いについて紹介しています。
2021年7月9日追記
下にも書いてありますが、
2021年7月現在、JR東日本四季劇場予約センターでの電話予約はサービスを終了しています。
また、劇団四季にお電話で確認したところ、
びゅうプラザでは現在も、劇団四季チケットの販売はありますが、
以前とは、びゅうプラザでのチケットの枠の取り扱いが変わっており、
この記事を書いた2019年11月時点のような、「劇団四季公式で完売でもJRは持っている席が違うので残っていることがある」
ではないそうです。
販売自体はあるので、ダメもとで、実際にびゅうに行って聞いてみるのはありかもしれませんが、
私がびゅうプラザでチケットを購入した時とは事情が変わっておりますので、ご注意ください。
『アラジン』『キャッツ』『ライオンキング』などの首都圏の劇団四季公演は、JR東日本では「JR東日本四季劇場予約センター」「びゅうプラザ」で、劇団四季チケットを取り扱っています。
劇団四季や、チケットぴあとは割り当てられている枠が違うので、劇団四季公式やぴあで完売していても、JRでは買えることがあります。
「行こうと思ったら公式では売り切れだった」という場合は、まず、JRに問い合わせてみるといいかも。
びゅう窓口なら手数料がかからないし、その週の公演チケットが買えることもあるので、「どうしても」の時何度か利用しました。
また、びゅうの「大人の休日倶楽部」でも劇団四季のチケットを取り扱っています。
（※）S1席 1階S席のうち、ファミリーゾーン以外の席
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JR東日本で劇団四季のチケットを購入するには？
購入できる場所は？
電話予約とJR東日本びゅうプラザでの窓口販売があります。
JR東日本びゅうプラザ池袋西口電話予約
JR東日本四季劇場予約センター（03-5953-5490)
午前10時～午後6時
公演7日前まで
※2021年7月5日追記 JR東日本予約センターでの電話予約は現在は利用できません
窓口販売
主なびゅうプラザでは、各びゅう支店の営業時間中に、
公演2日前まで販売しています。
- JR東日本みどりの窓口ではないこと
- びゅうプラザでも四季チケット取り扱いがない店舗があること
- 全公演のチケットを扱ってはいないこと
JR東日本で取り扱っている公演は？
＜2020年3月時点＞
JR東日本アートセンター自由劇場
大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]
積水ハウスミュージカルシアター四季劇場[夏]
キャッツ・シアター
KAAT神奈川劇術劇場（『マンマ・ミーア！』）
で行われる公演
全国公演、名古屋四季劇場、大阪四季劇場、キャナルシティ劇場、京都劇場の公演の取り扱いはありません。
大阪四季劇場と京都劇場の公演は、JR西日本のみどりの窓口で取り扱いがあります。
JRで販売する席種は？
S1、S、A、B、Cなど、全席種の販売をしています。
S1、S席の四季の会会員割引、学生割引、S席A席ファミリーゾーンの子供料金は適用されません。
手数料
電話予約の場合は送料540円がかかります。
びゅう窓口での直接購入では発券料などの手数料はかかりません。
座席指定はできる？
私が、びゅうで買った時の経験では、
以前は、空席がある列は教えてもらえるのですが、購入して発券するまで、座席番号が分かりませんでした。
しかし、
2017年に「ノートルダムの鐘」と『アラジン』
2018年に『キャッツ』
のチケットを購入したときは、係の人に希望の席種類と日程を伝えて、空いている日にちと席番号を教えてもらい、その中から選ぶことができました。
提示された席が気に入らなかったら日程を変えたり、「今日は見送ります」と言ってやめることができるようになっています。
実際に、びゅうの店頭でどんな風に申し込むのかはこちらのレポも参照してみてください。
どのあたりの席が買えるの？
JR東日本に割り当てられているすべての席を座席表の形で見たことはないのですが、
これまで、『リトルマーメイド』『アラジン』「ノートルダムの鐘」『キャッツ』を複数回、購入してきた経験からすると、
どうも、どの席種でもセンターブロックの席は持っていないみたいです。
JRの四季チケットは印刷されたQRチケット
2017年までは、JTBのシステムで発券される紙チケットでしたが、
2018年1月以降は、チケットはQRチケットのホームプリントの形で渡されるようになりました。
びゅうで、係の方が予約、発券するところを見ていたのですが、
今は、PCで、JRびゅう専用のカードを使ってSHIKI-ONLINEにログインして予約をしているんですね。
私たちがSHIKI-ONLINEで予約したときと同じように、予約番号もついていますが、JR東日本びゅうで発券したQRチケットは、劇団四季idセンターには登録されていないため、
当日忘れてしまった場合などに、劇場入り口のチケットATMからプリントすることはできません。
チケット持参を忘れてしまった場合は、劇団四季のお問い合わせ番号に連絡しましょう（ナビダイヤル0570-008-110 10時～18時 2019年8月1日以降は17時までに変更）。
また、万が一紛失した場合もすぐに連絡を入れましょう。
JR東日本「大人の休日倶楽部」でもチケット取り扱いがあります
JR東日本の「大人の休日倶楽部」でインターネット申し込みで劇団四季チケット取り扱いがあります。
JR東日本四季劇場チケットセンター／びゅうよりも、取り扱う作品や日程は少なめですが、キャンセル待ちができるので、とりあえず申し込んで様子を見る、ということができます。
「大人の休日倶楽部」は、50才～のシニア層を対象にした会員制旅行商品販売（クレジットカードの入会が必須）。
ですが、劇団四季のチケットは、会員でなくても購入できます
。
電話をかけたり、びゅうまで行くのは面倒
S1席なら席位置が選べなくてもいい
という人向けです。
〇びゅうプラザ窓口と比べると申し込みできる公演、日程が限られます。
〇キャンセル待ちが可能です。
〇申し込みは公演の22日前まで
〇300円／枚の手数料あり
まとめ
JR東日本での劇団四季チケット販売は、最近は、四季の会会報誌にも必ず「JRでの取り扱い」として載っているし、
公式でチケット完売したときには、劇団四季の公式twitterでも「JRにはまだあります」というお知らせが出るので、
裏技なんかじゃないです。
四季ファンの間では以前よりは知られてきているんじゃないかな？
ただ、四季の会会員料金にならないので、S席についてはJRでわざわざ買いたくない、はありますね。
でもびゅうプラザに行っても、壁に劇団四季のポスター一つ貼っていないし、チラシもないので、一般には知られていなそうです。
窓口にSHIKI-ONLINEチケットが導入されてから、残日程探しや、発券も以前よりもスムーズで、使いやすくなっていると思います。
