こんにちは、あおなみ（@aonami491）です。
2019年秋の、
「TASAKI・煌めくジュエリーと劇団四季『キャッツ』観劇ツアー」の概要と申し込み方法について
友だちと、私自身に届いたはがきの内容、
2019年11月に、実際に参加したツアーの内容からまとめました。
私は、以2018年春、「TASAKI・煌めくジュエリーと劇団四季『アラジン』観劇ツアー」に参加したのですが、
『キャッツ』は劇場の場所が違うため、
ランチに利用するレストランが『アラジン』の時とは変わっていました。
タップして飛べる目次
TASAKIのショッピングと観劇ツアーの参加方法
TASAKIが主催するショッピングと何かが組み合わさったツアーは、
所有しているクレジットカード会社から案内ハガキが届いた人が対象（同伴１名可）
ハガキに書かれているJTBグローバルアシスタンスの番号に電話をかけ、ハガキに書いてあるコードで申し込む
女性1名の参加ＯＫ
同伴者がいる場合は女性同士、女性と男性の組み合わせはＯＫ
男性のみの参加不可
ハガキを送ってきた会社のクレジットカードで支払いをする
という条件で参加できます。
今まで、自分、自分の家族、友人知人で、TASAKIのツアーの案内はがきを受け取ったクレジットカードは
- JALカード
- JTBカード
- ダイナースクラブカード
- ライフカード
- UCカード
ツアー内容は、劇団四季の公演に限らず、歌舞伎鑑賞、美術館鑑賞、古河庭園の鑑賞など。
また、案内ハガキはカード利用者全員に送られてくるわけではないようです。
自分、友人、ツアーに参加した人たちの顔ぶれを見ると、はがきを受け取っているのは、30代半ば以上の人なのかな？と感じます。
TASAKIのジュエリーはそれなりの値段がするので、
クレジットカード利用額も関係するのかと思っていましたが、
私がハガキを受け取ったUCカードは、実は、3年ほど利用していないので、そろそろ退会しようかと思っていたんですよ。
カードの利用を促す、みたいな意味もあるのかな・・・
ということで、どういう条件で、どのカード会社から劇団四季ミュージカル観劇ツアーの案内が送られているかは
実際のところは、わかりません。
通常、観劇チケットは購入後のキャンセル、変更はできませんが、
このツアーは旅行商品扱いなので、
申し込み時に知らされる期限内であれば、キャンセルや日程変更（空席があれば）もできるそうです。
TASAKIの『キャッツ』観劇ツアーの内容
価格11,800円（税込）／人
『キャッツ』S席チケット、ホテルでの食事代込みの価格
＜10月＞
＜11月＞
ハガキに書かれている内容
昼公演（マチネ）の場合
＜10月＞
| 集合時間 | 食事 | 終演時間 | |
| 平日 | 8:30 | 東京マリオットホテル | 15:40頃 |
| 平日以外 | 9:00 | 東京マリオットホテル | 16:10頃 |
＜11月＞
| 集合時間 | 食事 | 終演時間 | |
| 平日 | 8:30 | ザ・プリンスさくらタワー東京「なだ万 高輪プライム」 | 15:40頃 |
| 平日以外 | 9:00 | ザ・プリンスさくらタワー東京「なだ万 高輪プライム」 | 16:10頃 |
11月8、9、10のみランチは東京マリオットホテル「ラウンジ＆ダイニングG」
じゃらんnetより
土曜日夜公演（ソワレ）の場合
＜10月、11月共通＞
| 集合時間 | 食事 | 終演時間 | |
| 土曜日のみ | 12:30 | ザ・ペニンシュラホテル | 20:40頃 |
ツアーの流れ
これまでツアーに参加したときは次のような流れでした。
-
STEP01集合TASAKIの指定の店舗に集合。アイスティー（寒い季節はホットティー）などのウェルカムドリンクあり。
-
STEP02商品説明30分程度、ジュエリーについての説明を聞く
-
STEP03ショッピング1時間強、1組に1人の担当者が付いて、特設会場のジュエリーを見て回り、気に入ったら購入する（絶対ではないです！）
-
STEP04食事バスでホテルに移動してランチタイム
-
STEP06バス移動劇場へ移動
-
STEP06観劇劇場に到着したらそれぞれで席に行って観劇し、そのまま自由解散
移動が2回あるので、意外とあわただしいです。
観劇チケットは、
当日、ショッピングタイムの後半、椅子（商談コーナー？）に座った時に渡された場合と、
ランチの後でバスに戻ったところで配られた場合とがありました。
いずれにしても、観劇チケットは当日、紙チケットを手渡しで、その時に初めて座席位置が分かります。
『アラジン』ツアーの時の内容はこちらの記事にまとめています。
気になる『キャッツ』席位置は？
劇団四季『キャッツ』の席種区分は、
- S回転
- サイドS回転
- S1
- S（ファミリーゾーン）
- A（ファミリーゾーン）
- B
- C
です。
TASAKIツアーの案内ハガキには、「S席」と書かれています。
これが、席種どおりの「S席」だとすると、赤い線で囲んだ位置になります。
でも、11月のツアーで実際に座ったのは、S1の、青い線で囲んだ位置だったんですよ。
センターブロックだし、ラム・タム・タガーの握手席だし、かなりの良席です。
約10名のツアー参加者のうち、この位置にいたのは4人で、他の人たちの席は分からないのですが。
四季の会会報誌座席表より（クリックすると画像が別に開きます）
S1とSは同じ値段なので、JTBで厳密に区別して書かなかったのかな・・・
S1の時とSの時があるのかも？
もしも、本来の席区分通りの「S」席だと、舞台からはやや離れますが、そんなに見づらいわけではないと思います。
むしろ、これくらいの遠めの席の方が、仮に、上手よりや下手よりの席になっても、「横から見る」という角度になりづらいです。
『キャッツ』は「満月の夜、都会のごみ捨て場に集まった猫たち」というお話で照明が薄暗い場面が多いので、
当日チケットをもらったら後方の席だった、という時のためにオペラグラスを持って行ってもいいでしょう。倍率は大きくても8倍でＯＫ。
あまり倍率が高いとかえって見づらいです。
ちなみに、TASAKIツアーで『アラジン』観劇した時は、2階A席のサイドブロックとS1席のサイドブロックで、
ものすごく良席ではないけれど、見にくいわけでもない、という席でした。
劇場内には飲食物の販売がありません。
駐車場には飲み物の自動販売機がありますが、分かりにくいので、ペットボトルの飲み物などは、ツアーに参加する前に買って持参した方がよいです。
なお、キャッツ・シアターはロビーが狭くロビーには座れる場所がほとんどありません。
一方で、客席全体に「都会のごみ捨て場」を再現したセットが組まれているので、休憩中も客席内で過ごす人が多いのですが、
客席内は、終日飲食禁止なので注意してください。
セットに触れる、写真を撮るのはNGです。
公演グッズを売っているお店は時間が経つほど混むので、買い物したい人は、入場したらすぐ買い物をするのがおすすめ。
ホテルのランチは？
マリオットホテルのランチは、通常はスープバー・サラダーバーが付くのですが、
ツアー中はランチの時間が短いので、最初から盛り付けて出てくる可能性が高いと思います。
『アラジン』のツアーで利用した、日本橋マンダリンオリエンタルの「ヴェンタリオ」も普通のお客さんはランチビュッフェなのですが、
私たちツアー客は、洋風幕の内お弁当が出されました。
ツアー料金11,800円は、『キャッツ』S席チケットの一般価格とほぼ同じ価格（少しだけですが安い）、
ランチ代はまるまる、TASAKIの持ち出しになることを考えると、食事内容には過剰には期待しない方がいいかもしれません・・・
が、
11月に参加したツアーで行った、
さくらタワー東京の「なだ万 高輪プライム」でのお食事は、かなり良い内容でした！
このお料理の感想を含めて、当日の参加レポをまとめました。
ジュエリーを買わないとダメ？
『アラジン』観劇ツアーの時も書いたのですが、
TASAKIのツアーでは、20万円～45万円くらいのジュエリーを中心に紹介されます。
フロアを回っている時に見せていただいた中で一番、お安かったのは、1粒パールのネックレスで、8万円台でした。
安くはない買い物なので、これはもう運命の出会いだわ、と感じなかったら、無理に買うことはないです（当たり前のことですが）。
購入する際には、クレジットカードはもちろん利用できます。
たしか、当日会場限定の、無利子の分割払いもあったはず。
TASAKI的には、もちろん、買ってもらうのが一番、とは思いますが、
紀尾井町店は通常は予約来店の、めちゃめちゃハードル高い店なので、ツアーで客層を広げたい、というのもあると思います。
買わない場合は、
「うーんちょっとピンとこないので今回はやめておきます。またの機会に」と伝えれば大丈夫です。
ツアー内でのみ販売される、120㎝ロングネックレス以外は、
紀尾井町店や他のTASAKIで販売している商品なので、後日改めて購入することもできます。
担当さんのオシの強さや自分との相性は巡り合わせですが、一流ブランドですから、押し売りするようなことはないです。
ネックは「拘束時間が長い」「集合時間が早い」
これまで複数回ツアーに参加して、正直キツかったのは、
拘束時間が長いこと。
昼公演の場合は約7時間、夜公演は約8時間かかります。
移動は貸し切りバス（人数によってはタクシーのこともあるみたいです）なので、ラクといえばラクですが、やっぱり疲れますね。
また、平日昼公演観劇だと、朝の集合時間が通勤ラッシュにぶつかります。
永田町＝赤坂見付駅で、有楽町線・南北線から紀尾井町方面に出るには、
半蔵門線のホームを通るのですが、今、駅改良工事でエスカレーターの本数が少なく、なかなかエスカレーターに乗れません。
時間には余裕をもっていくのがおおすすめです。
まとめ的なもの
TASAKIのツアー以外にも、
劇団四季公式以外で劇団四季の観劇チケットを購入すると、席の位置が選べない、というのはよくあることなんですが、
TASAKIのツアーでは集合時間がはやいのと、
拘束時間が長いのがちょっとツラめ・・・
気の合う友達どうし、姉妹・夫婦・親子などで一緒に行って、
ジュエリーで目の保養をして、ホテルでランチもできるならラッキーだし、
気に入ったらジュエリーも買ったらいいし、
と思えるなら
もし、ハガキが届いたら申し込んでみてもいいんじゃないかと思います。
