twitterでバズっていた、山本ゆりさん(@syunkon0507)の、
Pasco超熟イングリッシュマフィンを使った、ベーコンエッグマフィンを作ってみました。お弁当用のラッピング方法も載せています。
卵の黄身が流れ出ない固さに作ると、ワンハンドで食べられる総菜パンになり、四季観劇の時、ロビーのベンチで食べるお弁当にもピッタリです。
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ベーコンエッグマフィンをお弁当用に作る
準備
卵を室温に戻しておきます。
卵が冷たいと、オーブントースターで焼いても火が通らず、先にパンが固くなって焦げてしまうのでここは厳守。
材料と手順
Pasco超熟イングリッシュマフィン 1個
ベーコン 短いもの2枚(長ければ1枚を2枚に切ります)
マヨネーズ 7gくらい(小さじ2弱)
卵 1個
黒胡椒 適量
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-1.jpg)
Pasco超熟イングリッシュマフィン、4個入りと2個入りがあります。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-3.jpg)
ベーコンは、東急東横の成城石井で売っている「京都ポーク」のベーコンが好きなので、これを使いました。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-2.jpg)
1.卵が入るように、マフィンをくりぬきます。
2.くり抜いた部分の底にマヨネーズを塗り、ベーコンをしきます。
3.卵を割り入れて黒胡椒を振ります。
4.アルミホイルをかぶせ、オーブントースターで220℃で5分焼きます。
5.アルミホイルをはずして、くりぬいた部分もトースターに入れて5分焼きます。
6.さらに1分焼きます(くりぬいた部分は様子を見て取り出します)
1.卵が入るように、マフィンをくりぬきます
マフィンの円周に沿って切れ目を入れます。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-4.jpg)
包丁は、そんなキレッキレに切れるものでなくても大丈夫ですが、そこそこ切れるペティナイフとかがあれば使いやすいと思います。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-20.jpg)
切れ目に沿って底に穴が開かないように、中身をくりぬきますが、イングリッシュマフィンはもともとは2つに割って食べるものなので、このように切れ目が入っています。これでもどうにかなるのでご心配なく。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-5.jpg)
2.くり抜いた部分の底にマヨネーズを塗り、ベーコンをしきます
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-6.jpg)
マヨネーズの量は好みですが、だいたい、これくらい。
サイドの切れ目をベーコンで塞ぐようにしきます。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-7.jpg)
3.卵を入れて黒胡椒を振ります
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-8.jpg)
オーブントースター用の天板にアルミホイルを敷いて、
2のマフィンを載せてから、卵を割り入れます。
理由は、卵を入れてからマフィンを移動させるのがちょっと大変だからです。
もしうっかり、お皿の上とかで卵を入れてしまったら、手ではなく、フライ返しなどを使うといいです。
4.アルミホイルをかぶせ、オーブントースターで220℃で5分焼きます
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-9.jpg)
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-10.jpg)
5.アルミホイルをはずして、くりぬいた部分もトースターに入れて5分焼きます
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-11.jpg)
5分焼いた段階では、卵はぜーんぜん固まっていません。でも大丈夫です。
このときに、くり抜いた方に溶けるチーズと黒胡椒をのせたりしてもいいです。
6.さらに1分焼きます
今回は、お弁当用にしっかり卵に火を通したいので、さらに1分焼きますが、
くりぬいた部分は様子を見て、焼きすぎになりそうなら取り出してしまってください。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-12.jpg)
完成ー!!
お弁当用に作るポイント・1
上にも書きましたが、家で焼きたてをいただく時には、卵の黄身が流れるくらいの半熟でもいいのですが、お弁当に持っていくときには、
- 傷みにくさ
- 手にもって食べやすい
が必要なので、流れない程度まで火を通します。
アルミホイルを外して5分焼いてから、黄身に楊枝を指して流れてこないかを確認するといいです。
お弁当用に作るポイント・2
イングリッシュマフィンは、焼き立てはサクサクしていてかみ切りやすいのですが、
冷めると少し固くなります。
お弁当用に持っていくときには、完全に切り刃さなくてもいいので、半分に切れ目を入れておくと食べやすいです。
ベーコンエッグマフィンのラッピング
ベーコンの油分があるので、ラッピングは、油に強い、ワックスペーパーがおすすめ。
100均にもかわいいワックスペーパーを売っています。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-1.jpg)
(キッチン柄のワックスペーパーとバーガーペーパー:セリア、フレンチ柄のワックスペーパー:キャンドゥ)
なければ、クッキングペーパー(オーブンペーパー)でも、中身がちょっと透ける感じになり、かわいいですよ。
1.100均のオーブンペーパーを25㎝×30㎝にカットして、
長い方を半分にたたみ、端を1㎝弱くらいの幅で折り返します。(写真では1回折っていますが、2、3回折っておいた方がやりやすいです)
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-2.jpg)
2.折ったワックスペーパーを開いて真ん中にマフィンをのせます(お弁当用に切れ目を入れました)。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-3.jpg)
3.マフィンの上でペーパーの上下の端を合わせて、あらかじめ付けておいた折り目通りに折ります。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-4.jpg)
4.もう一度折り返します。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-5.jpg)
5.左右の両端をたたみます。まず、手前から向こうへ斜めにたたみ、次に向こうから折り返して三角形を作ります。その端を下に折り込みます。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-6.jpg)
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-7.jpg)
6.両側をたたんで下に折り込みます。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-8.jpg)
7.裏側は折ってしばらくおけば落ち着きますが、マスキングテープやシールで止めてもよいです。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-9.jpg)
柄付きのワックスペーパーがなくても、白いクッキングペーパーでもちょっと透けてかわいいですよ
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/emaffin-13.jpg)
包み方の動画を作りました。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/movie-eye.jpg)
ちょっと難しい・・・という場合は、こんな風に、バーガー袋に入れても可愛いです。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-10.jpg)
これなら、口をたたんでマスキングテープで止めればOK。
くりぬいた中身の方は、朝食で食べちゃってもいいですし、溶けるチーズと黒胡椒をのせてからトーストして、別のワックスペーパーで包んで、一緒にお弁当として持って行ってもいいと思います。
スーパーマーケットなどで「ワックスペーパー」として売られているもので、すごく分厚いものがありますが、この包み方は、薄いワックスペーパーの方がやりやすいです。100均のワックスペーパーの方が薄いものが多いと思います。
Pasco超熟イングリッシュマフィンで作る観劇お弁当とラッピングのまとめ
スーパーマーケットなどで売っている、超熟イングリッシュマフィンを使って、簡単に作れて「買ってきた」総菜パンのようになります。
小ぶりに見えますが、
糖質・脂質・たんぱく質しっかり入っているので、けっこうお腹いっぱいになる感じがします。
観劇ランチにするなら、サラダなどを作ってデザートカップに入れて持っていくか、
コンビニでカップサラダ買っちゃってもいいと思いますよ。
ラッピングの見本には、ライ麦入りを使ったのですが、これも香ばしくておいしかったです。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-12.jpg)
もちろん、観劇お弁当だけではなく、家でのブランチでもおいしいですよ。
![](https://shiki-note.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/rapping-11.jpg)