『リトルマーメイド』名古屋公演で遠征した時、ミッドランドスクエアの「ベーカリー&レストラン沢村」で食べた卵サンドを、観劇用のお弁当に再現したい!
東京にある「沢村」の場所が新宿と広尾で、劇団四季の観劇の前にお店に寄って買うことができないから、自分で作っちゃおうというわけです。
名古屋ミッドランドスクエアの「沢村」で卵サンドを買った時の記事がこちら。
沢村の卵サンドを再確認!
新宿NEWoMANで「雅山麓タマゴサンド」を購入
名古屋で1回食べた切りでは心もとないので、新宿NEWoMANの「沢村」にいって、卵サンドを買いました。
東京では「雅山麓卵サンド」という商品名で売っています。雅山麓卵、という卵を使っているため、この名前になっているようですね。
雅山、という山があるわけではないので、不思議な名称なのですが、栃木県鹿沼市の有限会社コウノ鶏卵が、「山麓卵」という商標を登録しており、同じ鹿沼氏にある、鹿沼カントリークラブの売店で「雅山麓卵」の販売をしているので、こちらのブランドで間違いないようです。
この厚みですから、パンは6枚切りですね。
また写真ではわかりにくいかもしれませんが、パン生地がちょっとベージュがかっています。
パンの種類は「湯種もっちり食パン」(半斤420円税抜)でしょう。
なので、「湯種もっちり食パン」もお買い上げしました。
沢村のタマゴサンドの中身
雅山麓卵タマゴサンドの材料は、
パン、タマゴ、油脂、マスタード、キュウリ、タマネギ、コルニション、タラゴン、塩、香辛料
となっています。
沢村のタマゴサンドの特徴は、なんといっても、やや半熟目のゆで卵のスライスと、卵サラダが両方入っていることです。
ゆで卵スライスをずらした重ねたサンドイッチの断面はフォトジェニック。
見た目だけではなく、2種類のゆで卵の食感があることで、一般的な卵サラダサンドとも、関西風の卵焼きサンドとも違う味わいになります。
また、卵サラダには、マヨネーズ・塩だけではなく、コルニション(小さなきゅうりのピクルス)、タラゴンなどが入っていて、味に深みを出しています。
名古屋の沢村では、雅山麓卵を使っていないようで「タマゴサンド」という商品名でした。
雅山麓卵は一般には売っていないみたいですし、私もそこはこだわらないで、手に入る中でいい卵を使うことにします。
ラベルの「油脂」「香辛料」としか書いていない材料は詳細がわからないのですが、
パンに触れる部分に赤タマネギときゅうり、という生野菜が触れているので、パンに何も塗っていないということはなさそうで、マーガリン的なもののことなんじゃないかな。今回はバターを少量使うことにしました。
また、香辛料はコショウだけじゃないかんじ。ナツメグとかオールスパイスに近いように感じたので、今回はオールスパイスを使うことにします。
ということで、一部推測ですが、材料を特定したので、<タマゴサンドの作り方編>に続きます。
『ベーカリー&レストラン沢村 新宿』の詳細情報
「まず、ほんものを食べたみたい」という人のために、沢村新宿店の情報を載せておきます。
タマゴサンド好きには一度は食べてみてほしい。おすすめです!
店舗名 | ベーカリー&レストラン沢村 新宿 |
住所 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-24-55 NEWoMan新宿 2F エキソト フードホール |
電話 | 03-5362-7735 |
最寄り駅 | 新宿駅(JR、京王、小田急、東京メトロ丸の内線) JR新宿駅新南口改札直結 |
営業時間 | ベーカリー: 7:00~22:00 レストラン:モーニング 7:00~10:00 ランチ 11:00~17:00 ディナー 17:00~25:00(24:00ラストオーダー) |
定休日 | NEWoMan新宿の営業に準じる |
地図 |
「沢村」があるのは、NEWoMan新宿の中ですが、「エキソト」とあるように、「改札口の外」にあります。
新宿駅南口から、「沢村」へ行く場合は、甲州街道を渡って、
NEWoMan新宿の右手の通路を進むとすぐです。
入口は左折したところにあります。
レストランの他、ベーカリーの方にもカウンターのイートインがありますが、名古屋店と比べると席数が少ないので注意してください。