7月に数量限定発売された、劇団四季衣装部手作りマスクが好評だったため、9月に、量産版を発売することが決まりました。
製造は、バレエ用レオタードや舞台メイクで有名な「チャコット」。
カラーは白のみ、サイズは2種類で、価格は1,500円。
限定販売品よりも500円安くなっています。
販売は、当面、劇団四季ウェブショップのみで、劇場売店での販売は未定とのこと。
あおなみは、数量限定販売のマスクを購入しているので、使用感やサイズ感などを書いておきます。
量産版の購入を考えている方、参考にしてみてください。
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7月販売の劇団四季衣装部手製オリジナルマスクはこんなマスク
- 大人用(小さめ):幅約20cm×縦約12 cm
- カラー:ピンク、水色
- 生地:ポリエステル100% 吸水速乾・遮熱・UV加工
- 価格:2,000円
生地は2枚重ねで、表と裏では大きさの違うメッシュ生地を使っています。
劇団四季のロゴと同じ、4色の刺繍は、量産版でも入るそうです。
ゴムは結んでサイズ調整するタイプ。
Shiki Costume
のプリントは、洗濯したら消えました(笑)。
量産版はチャコット製、ということで、このプリントは入らないのかな?
限定版は発売して早々に完売したようですが、発売開始時間に販売ページが表示できない、といったことはなくて、私は普通に購入できましたよ。
劇団四季ウェブショップは、送料が700円かかり、
マスク1枚ではもったいないので、『マンマ・ミーア!』横浜公演の公演プログラムも一緒に購入しました。
劇団四季オリジナルマスクのサイズ感について
今回発売される量産版では、
大人用(小さめ):幅約20cm×縦約12 cm
大人用(ふつう):幅約22cm×縦約13.5cm
の2つのサイズがあります。
衣装部手作りマスクはこのうち、小さめにあたります・
市販されている立体型の不織布マスクを重ねてみると、
横幅はほとんど同じで、高さが1.5㎝ほど、劇団四季オリジナルマスク(小さめ)の方が小さいです。
私(女性、身長159cm、顔小さめ)で、劇団四季オリジナルマスクの小さめサイズを装着すると、ジャストサイズだな、と感じました。
ただ、立体構造とメッシュ生地の効果で、ぴったりサイズでも鼻や口に張り付く感じはあまりありません。
まだ「ふつう」サイズを実際には使ってみていないのですが、
「小さめ」との差で想像すると、
「ふつう」サイズ私が付けると、耳の近くまで覆われて、あご先からは少しはみ出る感じで「大きい」と感じるのではないか、と予想できます。
ゆとりがあるほうが好みの方は、女性でも「ふつう」がよいかもしれません。
劇団四季オリジナルマスクの使用感感想
大きさとカラー以外の製品仕様は、量産版も、限定版と同じようなので、
限定版(水色、サイズ小さめ)を使った感想を書いておきます。
劇団四季オリジナルマスクの良い点
劇団四季オリジナルマスクは生地2枚重ねですが、それぞれ、通気性がよい生地を使っているので、ムレ感や熱がこもる感じが少なく、今まで使ったマスクの中で一番快適に感じました。
鼻や強めに息をとった時に生地が張り付いてこないので、バレエのレッスンの時に重宝しています。
また、動物園やテーマパークなど、マスクが必要な屋外施設を利用する時も、熱がこもりにくくてラクです。
もっといい商品があるのかも?と思った点
劇団四季オリジナルマスクは、通気性がよいので、ムレ感はないものの、
生地のひんやり感はあまりなく、ひんやり感ではPITTAマスクの方が上でした。
また、ゴムが細いため、オフィスにいる間ずっと着用するような人だと耳が痛くなるかも。
あおなみは自宅で仕事しているので、あまり長時間連続してマスクを着用する機会がありません。
元のゴムのままで、バレエのレッスン1時間半は特に問題ありませんでした。
まとめ
洗える布製、とは言え、
消耗品なので、
使うのは、バレエのレッスンと、マスクが必要な屋外施設利用時と決めて、
手洗いしながら大事に使っていたのですが、
量産版が出たら洗い替えができるのでうれしいです。