こんにちは、あおなみ(@aonami491)です。
AKKOさんに、人間工学にもとづいてつくられたバッグ、HealthyBackBagのおすすめポイントの記事を書いていただいのをきかっけに、
自分でも、実物を手にして、使用感や、肩にかけた時の印象を確認してみたくなり、ヘルシーバックバッグ直営店に行ってきました。
(以下、「ヘルシーバックバッグ」と書きます)
私が気になっている点は、
見た目がカジュアルで、観劇時のきれいめコーデに合わせると違和感があるのでは?
Mサイズバッグで、A4サイズの書類や、劇団四季の公演プログラムは入る?
1泊や夜行バス車中泊の遠征観劇旅行に使えそうなビッグバッグと日常的に使うMサイズ、1つ選ぶならどっち?
など。
ヘルシーバックバッグの直営店は、2019年9月現在で3か所あり、
今回は、銀座東急プラザ5Fの「HINKA RINKA 3rd」に行きました。
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ヘルシーバックバッグとは?
ヘルシーバックバッグは、アメリカのバッグブランドの製品で、
荷物の重さを身体に分散して俯瞰が軽くなるように設計された、シングルストラップのバッグです。
以前は、AmeriBagという名前でした。
ヘルシーバックバッグは合わせられる服を選ぶ?
素材がナイロン、ということもありますが、1本のストラップをメッセンジャーバッグ的に斜めがけにする形自体がスポーティ。
実際に、斜めがけにした姿を鏡で見て、
マイクロファイバーや皮製のヘルシーバックバッグでも、フェミニンな印象の服には合わせにくいな、と感じました。
黒や茶系の色で、
片方の方にかけると多少はスポーティさがやわらぎ、きれいめ服でも合わせやすそうですが、
やはり柔らかい素材のワンピースなどより、パンツの方がしっくりしそうです。
あと、実物を見て、素材感のある生地は難しいな、と。
ヘルシーバックバッグのような、カジュアルなバッグが、ゴブランっぽい織模様や、紬のような素材だと、
「ミセス」っぽく見えやすい(個人の感想です)かと。
最初の1個は、プレーンなナイロン地の中から、手持ちのアウターに合わせやそうな色を選んだほうが無難かな。
男性が、スーツにバッグパックで自転車に乗っていても別におかしくはないように、
ヘルシーバックバッグも、スーツ・パンツ・シャツスタイル・トレンチコートなど、甘さ控えめの服には合わせやすそうです。
ヘルシーバックバッグMサイズにA4サイズは入る?
Mサイズのヘルシーバックバッグの、縦に長いジッパーを開くポケットに、
A4サイズのものを入れることは、可能ではあります。
店員さんが、A4サイズのタブレットの模型を、Mサイズのバッグに入れて見せてくれました。
まあ、なんとか、ジッパーは閉じられます。
しかし、店員さんから、
ヘルシーバックバッグは上がすぼまっているデザインなので、
他に厚みや重さのあるものを入れると、A4サイズの長方形のものはつっかえる。
とのコメントが。
「ヘルシーバックバッグは長方形のものを入れるのは苦手なバッグです(by 店員さん)」
MサイズはA4サイズを入れるのにあまり適していないので、
劇団四季の公演プログラムを入れたり、仕事のA4書類を入れたりする私の使い方にはあまり向かないよう。
ビッグバッグは1泊旅行用に使いやすい?
次に1泊観劇旅行や、夜行バスでの車中泊がある観劇旅行に便利かな、と思っているビッグバッグです。
斜めがけしてみると、思っていたよりも、ゴツくない、むしろ小ぶりに感じました。
身長159㎝、体重47gの私が身体に斜めがけにしても、
大きすぎて、バッグに背負われているという印象にはなりません。
中に重さのあるものを入れていないので、
実は、「フィット感」「負荷が分散される感じ」はそこまではっきりとはわかりませんでした。
私は1泊なのに、靴まで履き替えを持って行ちゃったりするし、
携帯用とはいえヘアアイロンも、1泊でも持って行くので、
もしかしたら容量はギリギリかも。
ビッグバッグを購入して1泊観劇旅行に使うとしたら、私の場合は、持って行くものの量や種類を見直す必要がありそう。
それでも、持ちやすいのはポイント高いです。
ヘルシーバックバッグのお店で、店員さんに聞いたこと
人気のカラー
銀座店での人気は、
定番の黒、ネイビーの他は、
スチールブルー(ブルー系)、ラズベリー(ピンク系)、プラム(パープル系)だそう。
プラムは「モノトーンは嫌だけれど、ビビッドな色も使いこなせなそう」、という人も
トライしやすい「カラー」ですよね^^
ジッパートップの形の秘密
AKKOさんもおしゃれでお気に入り、と書いていた、
ヘルシーバックバッグと同じしずくのような形のジッパートップ。
実物を見ると、長さも2㎝くらいあるし、厚みもあってけっこう大きいんです。
店員さんの説明では「しっかり厚みがあって大きめなので、手袋をしていてもつまみやすい」のだそう。
できれば直営店がおすすめ
ヘルシーバックバッグは多色展開で、催事会場には全カラーを持っていかれないため、
「色」にこだわりがある人は、
いかれるのであれば、直営店にいくのがおすすめだそうです。
ヘルシーバックバッグ選びは、お店に行くのがおすすめ
ヘルシーバックバッグにかぎらず、なんですが、
身体によいという意味での機能性を持たせたファッショングッズは独特の雰囲気があるので、
最終的には、ポイントを使いたいから、などの理由で通販で買うとしても
一度は、直営店や、期間限定ショップに足を運び、
見て、触って、身体にかけてみて、
「自分には何がメリット、デメリットか?」
をチェックするのがベター。
機能が良くても、使っている自分の見た目にイマイチ納得していない、とか、
仕事でどうしても毎日持ち歩くものを入れるのに不向き、
などがあるとせっかく買っても使わなくなってしまいますよね。
入れたいものを持って行ったりして、
店員さんに相談してもいいと思います!
私は、かなり真剣にビッグバッグ購入を検討中です。