こんにちは、あおなみの書く四季のぉと、今回は東京⇒名古屋遠征観劇の交通手段について書きます。
東京から名古屋四季劇場に、0泊旅で観劇遠征に行くなら、
新幹線で日帰りか?
夜行の高速バスを使うか?
価格や時間(所要時間、スケジュールなどで比べてみました。
タップして飛べる目次
新幹線と高速バス値段で比較
東京⇔名古屋高速バスと新幹線利用との料金比較(除繁忙期)
<新幹線>
片道 | 往復 | 備考 | |
新幹線普通指定席 | 11,000円 | 22.000円 | |
エクスプレス予約 | 10,110円 | 20,220円 | 早期予約割引あり |
JR東海ツアーズのプラン(「四季の会」会員本人のみ3%割引あり) | |||
ぷらっとこだま | 8,800円 | 17,600円 | |
日帰り1day | - | 16,000円(※) | ’19年3月までの料金 |
※ 名古屋駅構内で利用できる買い物クーポン1500円&食事クーポン1500円付き
<長距離バス>
長距離バス(夜行便)は、会社やシートの種類、女性専用車両かどうか、などの条件によって、価格の幅が広く、格安なら1800円くらいから、最上位クラスでは10,000円前後です。
ちなみに、JR東海ツアーズ「日帰り1day」の最終便は22:02発のぞみなので、21時30分までに劇場を出られれば乗車はギリギリ間に合いそう。
所要時間で比べる
<新幹線>
のぞみ 約1時間40分
ひかり 約2時間
こだま 約2時間50分
<高速バス>
昼行便 約5時間~5時間半
夜行便 約5時間半~9時間
名古屋って、あまり停車しないで行けばだいたい5時間くらいなんですよね。
ただ、夜行便の場合、朝の4時とかに到着しても電車も動いていないし、お店も開いていないので、早くても6時くらいに名古屋に着くように調整されています。
また、トイレがない車両だと、サービスリアに停車する回数が多くなります。
夜公演観劇後に帰れるか?で比べる
イベントなどで夜公演を観劇したいけれど、宿泊はできない、という場合に、その日のうちに名古屋から東京まで帰るのか?
新幹線の最終便は?
名古屋発の最終は、
のぞみ 22時10分ごろ
ひかり 21時30分ごろ
こだま 21時ごろ
JR東海ツアーズぷらっとこだまの場合、名古屋発の最終は、21時ごろとなります。
JR東海ツアーズ日帰り1Dayの場合、名古屋発の最終は、22時ごろとなります。
名古屋四季劇場で、18時30分開演の平日夜公演を観劇した場合、2時間45分程度の演目なら、カーテンコールを入れても21時30分には劇場を出て、のぞみの最終には間に合いますし、
日帰り1Dayで使える最後ののぞみ(22時ごろ)でも、道に迷ったりしなければ、大丈夫そうです。
ただ、23時30分過ぎに東京駅に着いて、そこから自宅まで帰るのが大変だったり、終電の乗り継ぎが難しい(できない)というケースはありそうですよね。
(私は自宅が東京駅から近いので、とりあえず東京駅まで0時前に到着すればいいや、と思ってしまいますが)、
高速バス
名古屋駅近辺初の夜行バスは、21時半~24時台まで各時間あります。
最大手のVIPライナー、WILLERトラベルに限ると、
<VIPライナー>
名古屋発東京方面の夜行便は23時~23時半くらい
VIPライナーの名古屋ラウンジ(広くはありませんが、女性用パウダールーム、シャワールームあり)は、名古屋四季劇場の近くにあります。
<WILLERトラベル>
名古屋発東京方面の夜行便は22時~23時半くらい
高速バスの名古屋発夜行便は、新幹線の最終より遅い出発時間ですから、終演後は少し時間があります。
遅く時間に東京駅についてそこから帰宅するよりも、バスで寝て帰った方がラクな場合もあるでしょう。
23時半くらいの、遅く出発するの便にして、ネットカフェなどでシャワーを使ってから乗車する、という手も。
行きを高速バス昼行便にしたらその日の観劇はできる?
大手に限らなければ、名古屋駅到着12時半ごろのバスもあります。
ただ、バスは渋滞で遅れる可能性もあるので、当日朝のバスで出発して昼公演を観る、というのはリスクが大きいです。
東京を前日の夜出発して、朝名古屋に到着する便で昼公演を観るか、
13時~14時ごろ名古屋駅近辺に到着する便で行き、夜公演を観る
というスケジュールの方がいいでしょう。
新幹線とバス、持ち物などの違い
新幹線の東京名古屋は、1時間40分~2時間50分なので、
特にお腹を締め付けるような服装でなければ何を着ていても大丈夫ですし、0泊なので、持ち物も普段、近場で観劇に行くときと変わりません。
高速バス利用では、短くても5時間くらい乗車るうことになりますし、特に夜行便の場合は、昼間の服装では、眠れなかったり、服のシワも気になります。
またバスの中は夏でも冬でも基本的に寒いので、温度調節のための用意は必要。
女性の場合は、それに加えて、メイクや髪を整えるための用意があることが多いので、私は夜行の高速バスを利用すると、1泊旅行と似たような荷物になりますね(^^;)
私がよく利用するのは?
0泊遠征観劇をするときには、
基本的には、JR東海ツアーズの「日帰り1day」を利用しています。
のぞみで往復して、ぷらっとこだまで往復するより値段が安く、買い物や食事のクーポンも付くのでお得。
平日なら大抵、前日までJR東海ツアーズの支店(東京駅、または新宿NSビル)で予約できるので、「今週急に行くことにした」というときも利用しています。
往復高速バスにしたことはないんですが(疲れそうで・・・)
片道で3,000円を切る値段なら、新幹線のエクスプレス予約と組み合わせて、往復で約14,000円となり、「日帰り1day」よりも安くなります。
高速バスは楽天トラベルでも予約できるので、楽天スーパーポイントを使ってさらに安くすることもできます。
まとめ
昼公演1回観て日帰りするなら、
16,000円出せるならJR東海ツアーズの「1Day日帰り」。上手に利用すればお土産もごはんもクーポンでカバーできちゃいます。
高速バスを使う理由が「安さ」なら、往復両方をバスにしないと、それほどのメリットはないかも。
また女性は、夜行バスを利用すると、どうしても荷物が多くなりますので、そこも考慮する点ですね。
夜行バス利用時の用意については、こちらの記事(大阪遠征ですが)を参考にしてみてください。