イングリッシュマフィンに、ハムの代わりにコンビーフと卵サラダを乗せてトーストした「コンビーフエッグトースト」の作り方をまとめました。
卵サラダは焼いてから冷ますとマヨネーズが表面をコートして触ってもくっつきにくくなるので包んで持ち歩きやすく、観劇時のお弁当にもぴったりの、食べやすいランチパンに。
トーストしたイングリッシュマフィンは冷めてからも食感がさっくりしています。
「おにぎりぽっけ」や100均ショップで売っているハンバーガー用ペーパーでラッピングします。
コンビーフエッグトーストの作り方
用意するもの
1、2人分
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イングリッシュマフィン 1個
コンビーフ 30?40g
ゆで卵 2個(使うのは1個半)
マヨネーズ 大さじ1
塩 少々
バター 小さじ1
粉チーズ 適量
黒胡椒 適量
Pasco超熟イングリッシュマフィン ライ麦入りを使いましたが、プレーン、全粒粉などお好きなタイプで。
バターは冷蔵庫から出してしばらく置き柔らかくしておきます。
後ろにある赤いパッケージは、岩谷マテリアルの食品保存用ポリ袋「アイラップ」。
アイラップをボウルにかぶせてその中で卵サラダを作ると洗い物が減るので使いました。
作り方
1.卵サラダを作ります。
アイラップの中で卵をつぶし、マヨネーズ、塩を混ぜます。
フォークでつぶすとゆで卵の食感が残り、アイラップの外から手でもむとペースト状になります。どちらかはお好みで。
2.マフィンを半分に切って、バターを塗ります。
3.マフィンの真ん中にほぐしたコンビーフを乗せます。
4.コンビーフの上に卵サラダを乗せます。中央が少し高くなるようにします。
卵サラダの上に粉チーズと黒胡椒を振ります。
5.オーブントースターのトレーにオーブンペーパーをしいて4のマフィンを乗せ、トースターで焼きます。
うちのトースターの場合は、200℃で3分、250℃で2分焼きました。
温度や時間は使っているトースターによっても多少違いますが、表面のマヨネーズと粉チーズが溶けて(はっきりした焼きめはつかなくていいです)、冷えた時に固まる感じになればOK。
できあがり。
こんな風にサラダと一緒に盛り付けて、朝食にしても。
コンビーフエッグトーストの包み方
「おにぎりぽっけ」とハンバーガー用ペーパーは、どちらも正方形の2辺が開いている形なので、円形のイングリッシュマフィンのようなものを包みやすいです。
食べる時も直接手で触れないのでお弁当向き。
どちらの場合も、コンビーフエッグトーストをよく冷ましてから包んでください。
おにぎりぽっけを使う
おにぎりぽっけに入れたら、裏側を折り込んでマステやテープで止めます。
透明袋なので、中身が見えます。
ハンバーガー用ペーパーを使う
ハンバーガー用ペーパーは紙なので、折り目が付きますから、裏側を折り込んだらそのままでもいいですし、やはりマステやシールで押さえてもいいです。
まとめ
乗せるものは卵サラダだけでもいいし、
コンビーフでなくハムでもいいです。
ハムはコンビーフと違って「面」なので、ハムが卵サラダからはみ出していると、パンにフィリングがくっつかず(分かりますよね・・・?)
食べにくいので、
ハムを小さく切って、まわりを卵サラダが覆うように乗せてください。
「おにぎりぽっけ」本来の使い方でおにりぎりを簡単に作る方法はこちら。