こんにちは、あおなみ(@aonami491)です。
ブログ「会津まつりナビ」のたみこさん(@aizumatsurinavi)に、
東京駅グランスタ(改札内)のベーカリーカフェ「デイジイ東京」の利用感想を紹介していただきました。
「デイジイ」は、1962年創業・埼玉県川口市に本店があるベーカリーです。
昔ながらの町のパン屋さんらしい総菜パン、菓子パンがそろっています。
グランスタ東京店は、イートインで電源が利用できる、「電源カフェ」でもあります。
- 朝7:00~夜22:00まで営業
- 東北・上越・秋田・山形・北海道・北陸新幹線の八重洲北乗換口に近い
- 東海道新幹線⇔在来線の乗換口からもまあまあ近い
- スマホなどの充電ができる電源あり
- 無料Wi-fiあり
東京への観劇遠征時、また東京からの観劇遠征時、どちらも便利に使えるお店です。
「デイジイ東京 グランスタ店」利用レポ(byたみこさん)
会津からちょいちょいお上りさんをしている私が、東京駅のイチオシ休憩スポットをご紹介しますね。
朝早く出発して東京駅に到着~。
いよいよ劇場が近付いてきました^^
東京に着いちゃえば、とにかくお店がたくさんあるし、いつでも何でも買える!疲れたらその辺のカフェで一休みすればよいや!っていうイメージがありませんか?
でもちょっと待って!
東京って、お店がたくさんある分、スーパーみたいに一つのお店で事足りない!
カフェなどの飲食店も、満席で並ばないと入れない!
なんてことも多いんです。
しかも、何といっても路線が複雑。
地下鉄なんかへの乗り換えは、同じ駅なのに5分歩くとかザラにあるんですよね。
新幹線を降りたら、まず一息ついて作戦会議をしませんか?
そこで地方から新幹線に乗って遠征観劇するあなたにオススメしたいのが、こちらのカフェ。
紀ノ国屋アントレ(KINOKUNIYA entree グランスタ店)の隣にあるDaisy Tokyo(デイジイ東京 グランスタ店)です。
東北新幹線を降りて、北乗り換え口を出てに右手に進むとすぐ見えてきます。
ジャーン。
右側が、デイジイ東京。
左側はお弁当やデリを販売している紀ノ国屋アントレ。
デイジイ東京は惣菜パンや菓子パンが充実したパン屋さんで、グランスタ店はイートインもあります。
この記事を書いた2019年秋ごろのオススメNo.1は三元豚のみそカツ風サンド。
デイジイ東京のオススメポイントは、何といっても新幹線から在来線の乗換口からすぐの場所にあるというところ。
劇場 | 場所 | 最寄り駅の路線 | 備考 |
---|---|---|---|
四季劇場【春】、【秋】、自由劇場 | 浜松町 | JR、都営大江戸線・浅草線、ゆりかもめ | 【春】、【秋】は2020年再オープン予定 |
電通四季劇場【海】 | 汐留 | IR、都営大江戸線・浅草線、東京メトロ銀座線、ゆりかもめ | - |
四季劇場【夏】、キャッツシアター | 大井町 | JR、東急大井町線 | 2021年両劇場ともクローズ予定 |
有明四季劇場 | 有明 | りんかい線、ゆりかもめ | 2021年春オープン予定 |
東京の劇団四季専用劇場は、ほとんどがJRの駅を利用できます。
2021年オープンの有明四季劇場はJRが通っていない場所ですが、最初はJRを利用してりんかい線かゆりかもめに乗り換えることになります。
新幹線と在来線の乗換口近くのベーカリーカフェ「デイジイ東京」は、東京への劇団四季観劇遠征時には使い勝手がよいんです。
そして、無料Wi-Fiが飛んでいて、コンセントも使える!という点でもおススメ。
慣れない東京で、道順が心配なのに、朝から新幹線の中で調べものをしていたら、携帯の充電があやうい!
そんな時にもネット環境と電源があれば渡りに船!鬼に金棒!
(私が良く乗る東北新幹線は、グリーン車でもコンセントがない車両が多いんです。
コンセント見つけると、「神様、ありがとう!」っていう気分になります。)
さてこちらのカフェ、というかパン屋さん?、
定番のメロンパンなどの菓子パンも種類が豊富ですが、タマゴサラダや野菜サンドと言った総菜パン系や、旅の疲れをいやすのにピッタリのスイーツ系もズラリ。
焼きそばパン(税抜230円)や甘食(税抜220円)、ハムチーズトースト(税抜258円)といったちょっとレトロな懐かし系もそそられます。
オススメNo.1の三元豚のみそカツ風サンド(税抜700円)はランチボックスに入っているので、劇場のロビーや、帰りの新幹線内で食べるのにもピッタリ!
ゆっくり座って食べる時間がなさそうな時は、立ち食いでも食べやすいミルクフランス(税抜184円)がオススメですよ^^
朝食の定番、クロワッサン・ムニエ(税抜250円)と、塩バターロール(税抜140円)のようなシンプルな食事パンも。
あおなみも実際にお店デイジイ東京グランスタ店に行ってみましたが、町のパン屋さん系にしては値段が高いと感じました。
食べログなどの口コミでも「高い」というものがありますね。
でもグランスタ内のベーカリーカフェは、「ブルディガラ エクスプレス」、「ブランジェ浅野屋」、「ガーデンハウス(改札外)」、どこも安くはないんです。
デイジイの公式サイトを見ると、
地域や店舗により商品の取り扱いの有無、規格や価格が異なります。
とありますので、東京駅価格になっているかもしれません。
店内は、パン屋さんの一角(奥の方)にイートインコーナーがある感じ。
テーブル席18席、カウンター6席。
席数は少ないですが、今回の私のようにおひとり様でも、2、3人でも入ることができます。
カウンター席はテーブルの奥行きが狭いですが、ノートパソコンくらいは広げられます。
各席に一口ずつコンセントがあるのがうれしい!
お店に入ったら、まずは荷物を置いて席を確保しましょう。
お店の方でもそう勧めています。
続いてパンを買う場合はトレイを持ってお好きなものを取ってから、レジへ。
飲み物はレジで注文できます。
注文してから商品を受け取り、自分で席に運ぶスタイルです。
食べ終わったらトレイごと返却スペースへ戻します。
ストローやガムシロップなどは、レジ横のカウンターに用意されています。
パンと飲み物を買って、確保していたカウンター席へ。奥行きがすごく狭く感じましたが、トレイは十分乗る広さです。
スマホを充電しながら、ホッと一息。
この日は遅めの朝ごはんということで、ミルクフランスとアイスカフェラテにしましたが、甘~いミルクフランス×ほどよい苦さのアイスカフェラテは我ながらナイスチョイスでした^^
観劇の時間と照らし合わせて、外で食事をとるのが難しそうなときは、ここで、劇場のロビーで食べられるものを買っていってもいいですね。
デイジイ東京は新幹線の乗り換え口に近く、夜は22時まで空いているので、
帰りの新幹線を待つ間に休憩に利用したり、新幹線の中で食べるものを調達するときにも利用しやすいです。
となりの紀ノ国屋アントレでサラダなどのデリも買うと充実した食事になりますよね。
この記事を寄稿してくれた人
たみこさん(@aizumatsurinavi)
▼たみこさんのブログ▼
「会津若松で毎年秋に開催される会津まつりの情報を中心に、地元民が会津の魅力を発信」
お祭りの中で行われる歴史をテーマにした行列、というと、平安時代や戦国時代のものをイメージしやすいですが、
会津まつりは幕末に焦点が当てられています。
四季のミュージカルの中では『ジョン万次郎の夢』の時代ですね。
大河ドラマで描かれることも多いこの時代が好き、という方にはおすすめのブログです。
「デイジイ東京 グランスタ店」店舗情報と行き方
店舗情報
店舗名 | デイジイ東京 |
---|---|
住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東京駅八重洲北口内1F |
電話 | 03-5220-5077 |
最寄り駅 | JR東京駅八重洲地下中央口改札 |
使える支払方法 | 現金 クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) 交通系ICカード |
営業時間 | 全日7:00~22:00(期間限定で6:30オープン) |
定休日 | 年中無休 |
※無料Wi-Fiあり
新幹線八重洲北乗り換え口からの行き方
東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸(長野経由)新幹線で東京駅についたら、八重洲北乗り換え口に出ます。
東海道新幹線の場合は、中央乗り換え口を降りてから右方向の八重洲北乗り換え口の方へ行きます。
「ベーカリーカフェ」の案内があります。
左に進み、突き当ったら八重洲北口に向かって右に進みます。
階段を上がると紀伊国屋とデイジイ東京です。