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【劇団四季キャッツの猫たち】ギルバート(’02配布のカード)

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この記事では劇団四季ミュージカル『キャッツ』ギルバート役について、2002年大阪公演夏休み企画で配布されたカードの記録を兼ねて、キャラクター紹介をしています。

赤っぽい毛並みがマンゴジェリーと似ている若いオス猫。
劇中劇「グロールタイガーの最期」では、シャムネコ軍隊長を演じているのでその時は絶対に分かりますね。

劇団四季『キャッツ』【ギルバート】ってどんな猫?

<ギルバート>

「ジェリクルソング」での一言ソロは「みすぼらしく」

「ジェリクルソング」で空中ブランコに乗ったり、
劇中劇「グロールタイガーの最期」では、シャムネコ軍隊長を演じカンフーのようなファイトシーンがあったり、アクロバティックな動きが印象的な若いオス猫。

2015年刊『日経エンタテインメント「大人のディズニーSpecial」』の、グループインタビューで、ギルバート・コリコパットを演じた萩原隆匡さんが、先輩から、

ギルバートはちょこまかしていて楽しいことが大好きな活発な子猫だと聞きました

とあってびっくりしたんですけれど、いまだに「子猫」なのか?はナゾです。
たしかに、新庄真一さんや高野佳基さんのギルバートはとってもかわいいんですけれど・・・

ギルバートは「幸せの姿」でタントミールと意気投合してパドドゥを踊りますが、
「踊りが得意な青年猫」という設定のコリコパットは誰とも組まない。むしろコリコのほうがまだ子供に見える気がするんですよね。

アクロバットシーンが多いためか、比較的小柄な方が演じることが多いように感じます。


『アラジン』初演開幕時に発行されたムック。各作品のキャストインタビューが多数、「ディズニーSpecial」なのに、なぜか『キャッツ』のページがある、というとても素敵な本。
ムック本なのですでに新品はないようですが、中古が適当な価格で入手できたらおすすめ。


劇団四季『キャッツ』2002年大阪公演夏休み企画配布カード【ギルバート】


(写真のキャストは萩原隆匡さん)

劇団四季『キャッツ』【ギルバート】2001年大阪公演以降のキャスト

※『キャッツ』日本初演は1983年ですが、私が観たことがある時期から記載します。

福岡公演 2021年7月27日~2022年4月27日
肥田晃哉、高野佳基、後藤 旭、新庄真一
東京公演 2018年8月11日~2021年6月20日
新庄真一、高野佳基、肥田晃哉
大阪公演 2016年7月16日~2018年5月6日
玉井晴章、肥田晃哉、鈴木伶央、新庄真一
札幌公演 2015年1月18日~2016年3月21日
新庄真一、齊藤太一、玉井晴章
福岡公演 2014年4月~10月4日
新庄真一、玉井晴章
静岡公演 2013年9月15日~12月1日
玉井晴章
仙台公演 2013年4月23日~8月20日
新庄真一
広島公演 2012年12月09日 ~ 2013年3月24日
入江航平、新庄真一、横井 漱
横浜公演 2009年11月11日~2012年11月11日
龍澤虎太郎、入江航平、西尾健治、鈴木伶央、新庄真一、安江洋介
東京公演 2004年11月11日~2009年5月3日
千葉ヒカル、萩原隆匡、谷本充弘、張 文瀟、范 虎=龍澤虎太郎、入江航平、齊藤太一
仙台公演 2003年12月19日~2004年5月5日
上田亮,谷本充弘
広島公演 2003年8月2日~11月24日
千葉ヒカル、萩原隆匡、上田亮
静岡公演 2003年4月29日~7月9日
萩原隆匡、千葉ヒカル=千葉浩一
大阪公演 2001年3月11日~2003年1月30日
萩原隆匡、千葉浩一

劇団四季『キャッツ』【ギルバート】についてのメモ

私が『キャッツ』を見始めたのは、2002年の大阪公演からなのですが、

その当時のキャスト、千葉浩一さん(のちにヒカルに芸名変更)は、倉田アクションクラブ(20.12.4訂正)にいた方で、
ヌンチャクの代わりに三節棍さんせつこんを使い、剣ではなく孫悟空のような棒術でグロールタイガーと対峙する、という異色のギルバートでした。
また萩原さんのギルも、二刀流だったので、

あおなみ
あおなみ
この役はキャストさんによってみんな違うことをするのかな?

と思っていたのですが、その後はそんなことはないですね(笑)。

でも、使う獲物が人によって変わらなくなっても、殺陣は年々、どんどん、かっこよくなっていると思います。

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