こんにちは、観劇時はお弁当持参派のあおなみ(@aonami491)です。
遠征観劇の時は自宅から持っていかれないこともあるので、デパ地下のお世話になることが多いですが、
大阪では、阪急梅田本店の地下食料品売り場の「かつくら惣菜店」ヒレかつサンドがお気に入り。
「かつくら」ヒレかつサンド はどこで買えるの?
「かつくら」は京都・三条に本店があるとんかつの専門店で、全国にレストランの支店があり、
大阪の、阪急梅田本店の地下食料品売り場の「かつくら惣菜店」では、持ち帰って家で食べる惣菜の他、お弁当やかつサンドを販売しています。
「かつくら」阪急百貨店うめだ本店内「惣菜店」の情報
店舗名 | かつくら惣菜店(梅田店) |
住所 | 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号阪急百貨店うめだ本店 |
電話 | 06-6313-7711(店舗直通) |
最寄り駅 | |
営業時間 | |
定休日 | 阪急百貨店うめだ本店の営業に準ずる |
地図 |
阪急百貨店うめだ本店は、阪急梅田駅から大阪四季劇場に向かう時には通り道ですが、JR大阪駅からは大阪四季劇場と反対方向に行くことになります。
「かつくら」のお店自体は行列になることはほぼありませんが、阪急百貨店うめだ本店は、東京での伊勢丹新宿本店のような存在なので、クリスマス、バレンタインなどは食品売場を通過すること自体が大変なくらい混みますので、時間に余裕を持っていくようにご注意を。
かつくらの「ヒレかつサンド」食レポ!
今回買ったのは、「ヒレかつサンド」のハーフサイズ(551円)です。

入っているのは、ヒレかつサンド2切れ。

一見少ないように思いますが、
ヒレかつが分厚いので、すんごいお腹が空いているのでなければ私はこれで十分。
ヒレ肉がとても柔らかく、パサパサ感もなくしっとりしていて厚みのあるお肉でも喉につかえる感じがしません。
「青山まい泉」のヒレかつサンドも、やわらかい、という点ではこれに匹敵しますが、もうちょっとコンパクトで「スナック」感覚なのと、かつくらよりもソースの味が濃いですね。
かつくらのかつサンドにはキャベツの千切りが入ってはいるのですが、ほんの少しなので、コンビニのサラダでいいからコールスローなどをプラスすると満足感があると思います。
そして、かつくらのかつサンドのポイントは、なんといっても、
京都・原了郭の「黒七味」が添えられていること。

黒七味は東京でも紀ノ国屋や伊勢丹で買えるので、うどんや鍋にはよく使っていますが、揚物に添える、という発想はなかったです。
香辛料って封を切ったばかりが一番おいしいと思うんですけれど、かつサンドに添えられているの小分けパックを開けると、黒七味の香りがふわっと立ち、これがカツにとっても合うんです!

大阪四季劇場のお弁当スペースは?
大阪四季劇場は、劇団四季専用劇場の中でも、ロビーの座るスペースに余裕があり、ロビーのお店でコーヒーなどの販売もあるので、
「1人でカフェとか入るのもおっくうかな」
といった時には、持ち込みのサンドイッチやお弁当を食べて少しゆっくり過ごすのにもいいですよ。
大阪四季劇場のお弁当スペース事情についてはこちらの記事にまとめました!

客席内は開演前、幕間休憩中も飲食禁止なので、持って行ったお弁当やお菓子は(お子さんであっても)ロビーでいただきます。
咳防止になめる飴などは包み紙の音を立てなければ上演中でも口にしてOKです。
ごみはもちろん、ゴミ箱に捨てましょう!飲み残しのコーヒーなどもこちらへ。

お弁当やサンドイッチが入っているポリ袋(コンビニ袋的なやつ)は客席でカサカサ音を立てがちなので、捨てておいた方が安心ですよ。
まとめ
ヒレかつサンドは、遠征観劇の帰りの新幹線内や飛行機内で食べるお弁当にもおすすめです。
大阪名物「551の豚まん」は新幹線内で食べると「におい」が迷惑、という話もありますが、ヒレかつならその心配もないです。ちょっとソースのにおいがするけれどそれくらいはいいんじゃないかなあ。
以前は、京都駅のSUVACOでも買えたのですが、SUVACO自体がなくなってしまい、CUBE店には大きなサイズのサンドイッチしかないので残念に思っていました。
そうしたら、2018年10月に「かつくら 京都駅 亰 惣菜店」がオープンして、そちらではハーフが買えるみたいで、また京都劇場の観劇でも買えるな、と楽しみです。