こんにちは、あおなみ@aonami491)です。
この記事では、劇団四季のQRチケットを、他の人に送る方法を説明します。
- 家族や友だちの分を買ってあげたとき
- 行かれなくったチケットを劇団四季公式出品以外の方法で他の人に譲るとき
などの場合、紙のチケットなら「もの」を渡すことになりますが、
劇団四季QRチケットは、QRチケットを表示するURLをコピペして、LINEや、twitterのDM、Facebookメッセンジャー、メールで簡単に送れます。
でも、このチケットは他の人に渡したよ、という記録は劇団四季idセンターに残りません。
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劇団四季QRチケットの送り方
劇団四季idセンターからチケットを送る
送り方はとても簡単です。
以下のURLから劇団四季idセンター内の購入チケットリストを表示させます。
公演日前日にはこうしたメールが届きます。こちらのメール内内のURLをクリックしても、購入チケット一覧のページを開けます。
ユーザーidとパスワードを求められますので、入力してidセンターにログインしてください。
購入チケットリストの中から、他の人に送りたい日のチケットをクリックします。
その画面をスクロールして、
S1 7列40番
など座席番号が表示されているところまで来たら、
URLをコピーする
をクリックします。
また、座席番号の下に、
いつ、だれに送ったのか、などをメモできる欄がありますので、
どの席のチケットを送ったのかが分からなくならないようにメモを入れておきます。
コピーしたURLを、メール、LINE、twitterのDM、Facebookメッセンジャーなどに貼り付けて、相手に送ります。
これはLINEの画面ですが、twitterのDM、facebookメッセンジャー、メールなども使えます。
QRチケットを送るときの注意点
- QRチケットを送るメールアドレス、LINEの宛先などをぜったいに!間違えない
- 同じQRチケットを複数の人に送らないように注意
- 友達などに送ったQRチケットを、自分が使ってしまわないように注意
1つめははもう当然のことですが、2つめと3つめについては、
同じ日のチケットを、友だちの分含めて3枚買い、2枚分のQRチケットを友だちAさん、Bさんそれぞれに送る
という場合、
誰に、どの席を送ったかが分かるように、idセンター内のメモ欄に入力したり、手帳に書き留めたりしておいてください。
現状の、劇団四季idセンターのチケット管理では、URLを他の人に送付したことが自動的には記録されていません。
うっかり、AさんとBさんに同じ席のQRコードを送ってしまうと、
どちらか先に劇場に到着した人だけが入れて後から来た人は入場ができなくなってしまいます。
3のように、自分と友だちの2人分を買って、1枚を送るという場合も、
どちらを送ったのかが分かるようにしておかないと、当日、自分が友達に送ったQRチケットで入場してしまう可能性があります。
スクショを送っても大丈夫?
QRコードを携帯やスマホの画面に表示させて、画面のスクリーンショットにとって、その画像で直接入場することは可能です。
劇団四季専用劇場は、上演中、スマホや携帯の呼び出し音が鳴ることを防ぐため、客席内は通信制限されています(通信制限をする許可をとっているそうです)。
劇場入り口近辺は大丈夫なはずなのですが、ときどき、通信状態が悪くてその場でうまくQRコードが表示されないことがあります。
(自由劇場と電通四季劇場 [海]は入口と客席が近いためかそうなりやすい傾向があります)
ですから、私はいつもあらかじめQRコードをスクショにしてあります。
ただし、スクリーンショットを、メール添付などで他の人に送って、それで入場ができるのかどうかを、実際にやってみたことはありません。。
元画像の解像度のまま送れば、大丈夫なような気はしますが、QRチケットの送付は、上に書いたように、URLの送付でとても簡単にできます。
やっぱり紙で渡したい
QRコードの送付ではなく、印刷した紙チケットを渡しておいた方がよいかな、という場合は、
- QRチケットを紙に印刷して、その紙を渡す
- 予約番号などを教えて当日劇場前でチケットATMから発券してもらう
という方法もあります。
劇団四季QRチケットを家族・友だちなどに送る方法 まとめ
QRチケットを、URLのコピペで送れるようになったのは、2018年1月17日からです。
それ以前は、相手も劇団四季idセンターに登録してもらい(無料)、idセンター内で友達つながりにならないと送ることができず、
また、一度送ったチケットは、相手が送り返してこない限りは、自分では再度表示することはできなかったので、同じチケットを別の人にも送ってしまうことはありませんでした。
現在は、手軽に送れるようになりましたが、反面、
友だちに送ったQRチケットで自分が入場してしまったり、他の友だちに送ってしまったり、というミスもあり得るので、十分に注意してください。
QRチケットを表示するURLにはパスワードなどの制限はなく、URLを知っていれば誰でもQRコードを表示させることができますので、「チケットそのもの」として慎重に取り扱ってください。