この記事では、劇団四季の「紙で発券されたチケット」を紛失してしまった!という場合の対処方法をまとめました。
ない!と気が付いた時はものすごく焦ると思いますが、
入場できる可能性はありますので、落ち着いて対処してください。
あおなみは劇団四季公式で購入した紙のチケットを紛失したり、忘れたりしたことがありますが、
確かに購入した、という証拠があり
かつ
当日、他にチケット現物を持った人が現れなければ
入場できる可能性が高いです(私自身はダメだったことはないです)。
ただし、
劇団四季公式では、
当日チケット不所持の場合は入場ができない
各プレイガイドの規約では、
チケットはいかなる理由があっても再発券しない
となっています。
ルール上は「入場できない」と言われても仕方がないということはご了承ください。
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劇団四季の紙チケットを紛失してしまった時の対処
- 自分が購入したことが証明できるものを用意する
- 劇団四季に連絡する
連絡先:なびダイヤル(0570-008-110)
基本はこれなのですが、「どこで購入したチケットか」によって流れが多少違います。
劇団四季公式で購入した紙チケット
全国公演と、京都劇場での公演では、2019年現在QRチケットが導入されておらず、かならず紙のチケットが送られてきます。
は劇団四季idセンターに登録されていますので、idセンターにログインして、予約番号、公演年月日、座席番号、を確認します。
劇場窓口で買った紙チケットはidセンターには登録されません。
購入したときに、予約番号、公演年月日、座席番号を控えておきましょう。
購入したチケットの情報が確認できたら、劇団四季に連絡します。
QRチケットを家やコンビニで自分でプリントした紙や、
QRチケットの「紙の控え」を郵送してもらったもの(idセンターでの設定により可能)を紛失した場合は、QRコード自体は利用できるのですが、
紛失した紙を他の人に使われてしまう恐れがありますので、気づいたらすぐに劇団四季(なびダイヤル)に連絡しましょう。
JR東日本で購入したチケット
JR東日本チケットを購入すると、
劇団四季のQRチケットをホームプリントした紙が、チケットとして発行されます。
JR東日本で発行されたチケットでも、予約番号は発行されているのですが、
個人のidセンターには登録されませんので、idセンターで情報を確認したり、チケットATMでプリントすることができません。
購入したらできるだけ早く、予約番号、公演年月日、座席番号を控えておきましょう。
紛失してしまった場合は、JRではなく直接劇団四季に連絡してよいそうです。
チケットぴあなどのプレイガイドでインターネット購入した紙チケット
チケットぴあ、イープラス、カンフェティ、JTBチケットなどのサイトで購入したチケットは、
そのサイト上に購入履歴がありますので、ログインして確認します。
各プレイガイドの電話やメールで、会員IDや購入したチケットの情報と、紛失してしまったことを伝えます。
確かに購入した本人である、という確認が取れれば、たいていの場合は、紛失証明を出してくれるようです。
紛失証明が出たら、「紛失してしまい、購入元に連絡して紛失証明をもらった」ことを劇団四季に連絡します。
当日劇場では?
公演当日、どうしたらいいか?は、劇団四季に連絡した際に指示が出ると思いますので、そのとおりにすればいいのですが、
だいたい、どんな感じになるかをあおなみの経験から書いておきますので、参考にしてください。
-
STEP01チケットを紛失して劇団四季に連絡済であることを申し出る
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STEP02開演5分前まで待つ
-
STEP03開演5分前にチケットを持った他の人が来なければ入場
劇団四季専用劇用、京都劇場、キャナルシティ劇場、シアターオーブ、KAAT神奈川芸術劇場では、劇場窓口で、
自治体の公共ホールで行われる全国公演の場合は、劇団四季の社員さんに、
「チケット紛失の件で連絡した○○です」と申し出ます。
事前に劇団四季に連絡しておけば、申し送りされているはずです。
確認が取れたら、「開演5分前に劇場入り口にお越しください」と言われます。
開演5分前までは会場の外で待ちます。
5分前になったら、スタッフさんがその座席に座っている人がいないかを確認します。
その時に空席であれば、中に入れてもらえます。
まとめ
まずは、紙チケットを紛失しないように十分、気を付けて保管するのが第一ですが、
バッグを電車やタクシーに置き忘れてしまう、
財布を盗まれてしまう、
など、いろいろなことが起こり得ますからね・・・
劇団四季idセンタ-に登録されているチケットは簡単に購入したことが確認できますので、あんまり心配はないです。
窓口で買ったチケットだとどこにも履歴が残りませんので、
券面をスマホで撮影しておく、などがおすすめです。