『リトルマーメイド』名古屋公演で遠征した時、ミッドランドスクエアの「ベーカリー&レストラン沢村」で食べた卵サンドを、観劇用のお弁当に再現する企画。
「新宿NEWoMAN」の「沢村」で、再度確認のためタマゴサンドを買って、材料を決めました。
それでは、実際に作って、観劇弁当用にラッピングするまで、写真入りで説明していきますね。
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「沢村」のタマゴサンドを作る
タマゴサンドの材料
- 「沢村」の湯種もっちり食パン・・・6枚切り2枚
- 卵・・・4個
- マヨネーズ・・・大さじ1
- ディジョンマスタード・・・小さじ1
- コルニッション・・・2本
- きゅうり・・・1/4本
- 赤タマネギ・・・少々
- タラゴン(エストラゴン)・・・少々
- オールスパイス・・・少々
- 塩、ブラックペッパー・・・少々
- バター・・・小さじ1くらい
沢村のタマゴサンドのラベルと、味から使う食材を決めました。
油脂、香辛料と書かれている食材の種類と、
マスタードがパンに塗られているのか、卵サラダに入っているのか?
は不明なので、
油脂はバター(本当はマーガリンなどの植物性油脂なのかもしれませんがマーガリンあまり好きじゃないので)
香辛料はオールスバイスとブラックペッパー
マスタードは卵サラダに混ぜました。
各食材の量も、もちろん正確なものは分からないので、自分でこれくらいかな、と決めています。
卵は、スライスする分は普通にゆで、
卵サラダにする分は、湯せんできるポリ袋、アイラップを使ってゆでて、味付けもポリ袋の中でします。
少し残った卵はアイラップを活用してポテトサラダにしますよー
タマゴサンドの作り方
1.野菜類を切る
コルニッションはみじん切り、
赤タマネギは繊維に直角に薄切り、きゅうりは斜め薄切りにします。生野菜はキッチンペーパーに包んで軽く水けをとっておきます。
2.卵をゆでる
スライスする卵2個を殻のまま普通に、
卵サラダにする卵2個を割って、アイラップ(湯せんができるポリ袋)に入れてゆでます。
どちらも冷蔵庫から出したての、冷たい卵を使います。
殻のままゆでる卵には、殻に穴を開けます(あとで殻を剥きやすくするため)
深いフライパンなどに湯を沸かします。
沸騰したら、殻付き、アイラップ入りの卵を投入。
アイラップが直接フライパンに触れないようにストレーナーなどを使ってください。
殻付きは少しだけ中が半熟に仕上げるので8分、アイラップ入りは、卵サラダにするので9分ゆでます。
お湯から引き揚げたら、余熱で火が通りすぎないように、冷水にとって冷やします。
3.卵サラダを作る
アイラップを開いて、卵を一度リードなど包んでかるく握って水気を取ります。
卵をアイラップに戻し、袋をカフェオレボウルなどの中に入れて、フォークでつぶします。
アイラップで卵サラダを作る場合、ゆでたら袋を開いて調味料を入れて袋の上からもむ、という人が多いと思います。
でも、ゆで卵の白身にはそこそこ水分があり、そのまま卵サラダにするとわりと水っぽくなりやすいんです。これは普通にゆでて殻を剥いたときも同じです。
また、卵を細かくするのは私は袋の上からもむよりもやはりフォークを使った方がやりやすいです。
それでも、アイラップの中で作業するのには変わりないですから、ボウルは洗わずにすみますよ。
※フォークでアイラップを破かないように注意してください。
だいたい、細かくなったら、マヨネーズ、マスタード、刻んだコルニッション、タラゴン、オールスパイス、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜます。
黄身が固まってしまうようなら、袋の上から手でもんでください。これができるのはアイラップの利点ですね。
4.卵をスライスします。
普通にゆでた卵は殻をむいてスライサーで輪切りにします。
5.パンに薄くバターを塗ります。
6.1枚のパンにきゅうりを並べます。
この写真だけ、Nemoという別のパン屋さんのパン・ド・ミなんですが、比べると沢村の「湯種もっちり食パン」の生地が真っ白でないことが分かりますよね。
7.きゅうりの上に卵サラダを乗せます。
8.7の上に、カットした時に、キレイに見えるようにゆで卵スライスを並べます。
その上にさらに、赤タマネギを乗せます。
フィリングは、中央ほど厚くなるように乗せます。卵サラダ、ゆで卵スライスは無理に全部のせるとパンの端が閉じなくなりますので、少し残してください。