この記事では、
劇団四季が開催する、公演前や終演後のイベントに、ぼっち(1人)で参加すること
について書きます。
あおなみ(@aonami491)の個人的考えですが、
- リハーサル見学会やオフステージトークに行きたいけれど、ひとりぽっちだと不安
- 友だちと一緒でないとなんか心細い
などと迷うのが、自分の気持ちの問題だけなら、参加しないのは、すごくもったいないです。
(四季のイベントだからという理由の躊躇ではなく、1人外出について現実的に不安要素がある場合は話は別です)
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私がイベントに1人でも参加する理由
私は、最近は劇団四季のイベントには、1人参加が多いです。
理由は、
イベントは日程が限られていて、そこに家族や友だちのスケジュールをすり合わせるのが大変だから、です。
自分が行きたいときに行っちゃったほうがいい。
劇団四季の公演時のイベントは、ほとんどが
客席に座って舞台で行われていることを見る形なので、1人で観劇するのとやっていることはほとんど変わりません。
一緒に来たわけではないけれど、お知り合い同士なんだな、という様子の方も見かけますが、
私は、twitterのフォロワーさんやブロガーさんとオフで会うことに積極的ではないので、
1人で行ったら、開演前からイベント終了後まで1人で過ごしてますよ。
劇団四季の公演イベントの種類
劇団四季の「イベント」には、
公演の前や後に行うものと、外の商業施設など(札幌の月寒イオンとか、通天閣の豆まきとか)とがありますが、
ここでは、「公演時に行われるイベント」について、
どんな種類があるか、また、私が参加したイベントの記事のリンクを載せますので、参考にしてみてください。
- トークイベント
- リハーサル見学会(開演前、終演後)
- 一緒に歌おう、踊ろうなどの参加系イベント
- バックステージツアー
- キッズイベント
- TV番組の公開収録やサプライズプロポーズなどのイベント
開催回数が多いのは
オフステージトークやファンミーティングと言ったトークイベントと
リハーサル見学会です。
トークイベント
トークイベントは、参加する、といっても客席に座って舞台で行われていることを見ているだけなので、「観劇」と同じですよね。
プレゼントをもらえる人を決めるためにじゃんけんしたりすることはありますが。
1人だからどう、ということはない内容だと思います。
オフステージトークは、あらかじめ幕間などに質問を提出し、
その質問に沿って進行することもあります。
客席に、いくつかのグループに分かれて座り、俳優さんが回ってくる、
少し距離感が近いトークイベントもあります。
リハーサル見学会
リハーサル見学会は開演前に行うことが多いのですが、終演後にリハーサルが行われることもあります。
参加系イベント
参加系イベントも、客席に座って歌う場合だったら、どうってことないですよね?
このイベントは、トークイベントということで参加したら、歌の練習がありました。
そんなこともあります(笑)。
ダンスが「恥ずかしい」という場合、友だちと一緒だったら軽減されるのかな?
私は知っている人が誰もいな方が恥ずかしくなくていいです(笑)
バックステージツアー
バックステージツアーは、舞台上や袖幕の中を歩いて見学したり、セットや小物について、舞台監督さんや俳優さんの解説を聞いたりするイベント。
美術館や博物館のガイドツアーみたいなものです。
バックステージツアーにはここ3年くらい参加していませんが、公式サイトにアップされるレポートを見ると、この説明で大丈夫だと思います。
キッズイベント
キッズイベントは、お子さんがメインの参加者で、大人はその保護者として付き添うので、1人参加ということ自体がないですが、
2017年に私が参加した「嵐の中の子どもたち」キッズイベントは、子供を連れて行かない人も、「見学コース」で1人参加できました。
劇団四季のイベントでは、
お客同士がしゃべらなければならないような「交流会的」なものって、少なくともこの15年くらいはないんですよ。
(むかーしはあったみたいな話も聞いたことがあります)
知り合いの歌舞伎ファンの話では、歌舞伎役者さんの後援会のパーティとかがあるみたいなので、
「イベント」というとそういうのをイメージされるのかもしれませんね。
リハーサル見学会やトークイベントだったら、
1人で参加したら、最初から最後まで誰ともしゃべらない、こととかも普通です。
(終わった時に、隣の人とたまたま目があったら「お疲れさまでした」とかご挨拶することもありますが・・・)
イベントは貴重な機会
劇団四季のイベントは、普段は見られないものを見たり、
俳優さんから直接、作品についての思いや普段のことを聞ける数少ないチャンス
出演者が参加するイベントの場合、
だれが参加するのかは、イベントが始まるまで分かりませんが、
2000年代のはじめのころと比べると、最近は、イベントにメインキャストの方が参加されることが多いと思います。
個人的に、
まだ会報誌のインタビューや、ラジオ出演などの機会が少ない若手のアンサンブルの俳優さんのお話を聞けるのが、
むしろ楽しみで、イベントで印象に残って、その後意識して見るようになった方もいます。
1人参加の人って多いの?
・・・さあ。
分かりません!
上にも書いたように、
1人で来たけれど、顔見知りを発見して話しているっぽい人もいるし、
全体に対して、1人参加の人がどれくらいいるかは分からないですね。
そこそこいるんじゃないかなあ、くらいの印象です。
平日昼公演のイベントが多いので、
サラリーマンっぽい男性は少ないですが、男性で一人参加している方も見かけます。
私もそうですが、自分と、自分の友達や知り合い以外の人のことってみんな気にしていないですよ。
1人で待っている時間が苦手!
実は、私も「1人参加だとここがツラい」とうことはあります。
それは、待っている時間。
終演後のイベントの場合、
カーテンコールが終わって、一度ロビーに出て、
俳優さんの着替えやメイク落としが終わって、舞台設営の準備ができて・・・という間、20分くらい待つんです。
開演前リハーサルの場合は、
30分くらい前から受付するので、早くついて早く受付が住むと、イベント開始まで時間がありますよね。
その間、1人だと手持無沙汰です。
開演前や幕間休憩も、1人観劇と手持無沙汰ですけどね。
まあ、暇つぶしは、本を持って行くとか、スマホゲームをやるとか、
私の場合は、ブログ記事を書くとかブログ用にロビーの何かの写真を撮ったり(笑)すればいいです。
それと、私だけかもしれませんが、
自分が1人だと、他の人の会話が気になってしまうことがあります。
イベントの前や後なので、当然、観劇トークが多いわけですけれど・・・
ちょっと耳に入っても平気な(というか、ちょっと楽しかったりする)時と、
「・・・聞きたくない」時があるので、
イヤホンを持参しておいて、気になりだしたら、何か音を流しておくようにしています。
また、開演前リハーサル見学会の後は、本来の入場時間まではロビーにいることができないので、
1時間半ほど、近くのカフェなどで時間をつぶすことになります。
みんな、考えることは同じで、行きやすい場所に人が集中しますから、
ちょっと離れた場所や、劇場⇔駅 とは反対の方向に、入れそうなカフェの場所を事前に調べておくのがおすすめ。
「劇団四季のイベントにひとりで参加するのどう?」まとめ
劇団四季の公演時イベントの中でも、
トークイベントやリハーサル見学会は、
お客の側が何かさせられたり、お客同士で交流したりする場面はまずありませんので、
1人で参加しても特に心配なことはないと思います。
バックステージツアーも、
基本的には、説明をしてくれるスタッフさん対参加者グループという形になり、1人だからどう、はないです。
「一緒に踊ろう」みたいな、参加型イベントでは、
同じグループに入った人とは何らかのやりとりはあり得ますけど。
1人だとちょっとすごしにくさを感じるのは、
イベント開始を待っている時間なんですが、スマホやイヤホンをうまく使うといいと思います。